6月末から九州地方を中心に
大雨による河川の氾濫など災害が相次いていますね。
皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
被災に遭われた皆さまには
心よりお見舞い申し上げますと共に、
皆さまの安全と、被災地の一日も早い復興を
心からお祈り申し上げます。
こんにちは。岡山県倉敷市在住
10才からの自立支援と
発育の気になる子を持つお母さんの
メンタルケアの専門家 かりん先生です。
今日は岡山地方でも昨夜から大雨が続いています。
避難指示が出ている地域もあるようなので
ラジオやニュースで最新情報を確認しながら
身の安全を守る行動をしていきましょう。
災害時、知っておきたい心のケア3つのこと
人間が記憶・行動できるのは3つまで。
避難する時は、大人も大慌てです。
たくさん言われても頭には入らない!
こんな時でも忘れないで欲しい
発育の気になる子のための
心のケアを3つにまとめてみました。
①持ち物チェック
②非難する場所
③言葉がけ
①持ち物チェック
✅病院から出ているお薬+保険証、お薬手帳
いつも飲んでいるお薬は持って行きましょう。
眠れない時や調子の悪い時に飲む臨時のお薬がある場合は
そのお薬も一緒に持って行きましょう。
保険証とお薬手帳も合わせて持っておくと
もしもの時にも安心です。
✅お子さまが持っていると落ち着くオモチャ類
いつもと違った場所に行くので、
気持ちが落ち着かない子も多いかと思います。
お気に入りの物を1つでもいいので
持っていてあげると安心して過ごせます。
②避難する場所について
✅最寄りの避難場所の確認
災害によって開設される場所が違う場合もあります。
入口も決められている時もあります。
日頃から場所の確認をしておきましょう。
✅開設されている避難所以外の選択肢
発育の気になる子は、初めての場所が苦手であったり、
人の多いところや知らない人が多いところは落ち着かないことがあります。
その場合は、親戚や知人の家など
お子さまが安心して過ごせる場所で過ごすのも一つです。
③言葉がけ
✅お子さまに声を掛けるときには
まずは、大人のお母さん、お父さんが一呼吸ついて
穏やかに話をしましょう。
✅お父さんやお母さんが一緒だから大丈夫という事と合わせて
いつもと違う事が起きている事をお子さまにも伝えてましょう。
✅不安そうな顔をしている時には「不安なんだね、大丈夫だよ」と
手をつないだり、身体をやさしく撫でてあげるなどしてみましょう。
✅避難生活が長引いてきた場合、
ボランティアの方や周りの人がやさしく見てくれていることに慣れてくると、
元の生活に戻った時に切替えしづらくなることがあります。
少しずつ自分でできることは自分でする習慣をつけて行きましょう。
今日は簡単に3つのことをお伝えしました。
災害時は、大人でも落ち着かないことが多いです。
日頃からの備え、緊急時のことを
家族で話し合う時間を持っておくことが大切ですね。
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