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中学生です。今から療育始めても手遅れですか?

かりん先生のつぶやきブログ

こんにちは。
岡山県倉敷市在住、10才からの自立支援と
発育の気になる子を持つお母さんのメンタルケアの専門家
かりん先生です。

今日は、一日雨ですね。
でも、梅雨の時期に雨が降ることで
穀物や野菜やお花が育つ
恵みの雨として、見ていると気持ちも明るくなりますね。

さて、今日もお母さん方からの相談が届いています。

今中学生です。今から療育始めても手遅れですか?

学校で色々トラブルが多くて・・・今困ってます。
ただ、以前小学3年生の頃、
担任の先生に「気になるから検査を受けてみて下さい」って
言われたことはありました。
4年生からは先生に何も言われることが無くなったので
落ち着いたのかな・・と思っていて、
そのまま何もせずに過ごしてきました。

とっても困っているご様子ですね。

でも大丈夫です。心配しないでくださいね。

ストーリー中庄では
「10才からの自立支援」と唱っているので
小学校高学年になってから
初めて療育を利用される方も多くいらっしゃいます。

今は、「早期療育」といって
2歳、3歳から始めることが主流になりつつありますが

だからといって
「中学生」はもう手遅れ?

ということは決してありません。

ただ、中学生になると
学校生活が部活や学業でとっても忙しいし
思春期で、親御さんに反抗的になるし
果敢な時期でもあります。

また、周りと自分の違いにも
勘の鋭い子は気づいています。

「療育をすること」の目的などを
お子さまに伝え
お子さまが通いたいと思う事が大切だと思います。

また、療育は子どもさんだけを
ストーリーに連れてきたらOKか?

というと

そうではなくて
親御さんに協力やお願いをすることも
多々あります。

お父さん、お母さん、その他ご家族が
「子どもが療育を受けること」に賛同してくれ
協力体制を築いてくださることが

その後に受ける療育が価値あるものに
なって行くと思います。

今日のポイント💡

✅中学生になって始める療育でも遅くはない
✅お子さまへの説明を丁寧に
✅周りの家族の協力体制が大切

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