みなさん、こんにちは。
私と出会うことで、
笑顔で自信を持って
歩んでいける人が増え、
笑顔あふれる世の中にしたい、
狩長ゆう子です。
今日のテーマは、
「中学生男子、発達障害があって
3教科平均30点が70点以上になったワケは?」
結論を最初にお伝えすると
「子どもの中に眠る宝石探し💎」です。
私の学習塾に来る子は、
発達障害か学習障害、
何らかの障害をお持ちのお子様が来られます。
A君もその一人。
小学校の時から
整理整頓が苦手で、
学校からのお便り類は
A君からお母さんに
手渡されたことは無く
しっかりものの妹頼み。
定期的に時間を作って
親子でランドセルの奥に詰まった
ぎゅうぎゅう詰めになった紙を
取り出して掃除をして
そこで大切なお便りを発見することは
いつものこと。
小学校で改善するかなーと
思っていたけど
結局中学校に行っても変わらず・・・。
そして、中学校では
小学校とは違って
担任の先生が丁寧に
見てくれることもなく
宿題や提出物が出来ないことで
いつも怒られるように。
そして、いつしか
学校の授業も
上の空で聞くようになり
学業にも影響するように。
中1の1学期のテストでは
30点に満たないものを
いくつも持って帰ってきました。
塾のお迎えの際
「中学校になっても相変わらずです」
と不安そうに私におっしゃいました。
お母さんの不安そうな顔をみて
私は、A君に一言伝えました
「あなたは、頑張れば学力的には
クラスの半分より上に行くはずだよ。」
そう伝えると、
本人もお母さんも
びっくりしたような顔で
「え?そうなの??」と。
そうなんだよ!
だから、がんばろう!
この日から
A君とお母さんの意識は変わり
A君は勉強にも
打ち込むようになりました。
そして、
その努力が功を奏して
中学2年、3年になる頃には
平均70点が取れるように。
このことから
私が気づかされたのは
「過去の失敗への思いは
まだ来ぬ未来にも影響する」
ということ。
それの何が大事かというと、
発達障害を持っているお子さまの場合
本人・家族も失敗体験の積み重ねで
「頑張ってもどうせ自分はダメかも・・・」と
何事もマイナスに
捉えていることがあるんですね。
そうすると
もしかしたら才能が隠れていたりしても
気づかずに見過ごしてしまうこともある。
だから、
子供に特性があるから、
全部ダメだって思うのではなく、
この子の「いいところ」を発掘する、
この見方を持って欲しい。
そのことの積み重ねで
子ども達の自信につながる
私はそう信じています。
今日もご覧いただき
ありがとうございます。
ではまた明日お会いしましょう。
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