✅療育の先生との上手な付き合い方が知りたい。
お母さん、こんなお困りありませんか?
こんにちは。
岡山県倉敷市在住、
10才からの自立支援の専門家
かりん先生です。
発育の気になる子を持っているお母さんは
病院、療育機関、学校、行政等
色んな専門家の人と繋がっていると思います。
専門家と上手く付き合っていくには
どうしたらいいか?
今日はそんなお悩みにスポットを当ててみたいと思います。
この記事を読む事で
専門家との上手な付き合い方、
あなたがこれから取るべき行動を知ることが出来ます。
かりん先生の体験した壁
かりん先生は、作業療法士という専門職であるとともに
子を持つ親としての母親としての役割があります。
まずは、
かりん先生の体験をもとに話を進めて行きます。
子どもの発育の事では
3歳頃に通っていた保育園から
「ちょっと気になるから病院行った方がいいかも」と
言われたことをきっかけに
専門科のある病院や療育機関など
色んな機関に相談に行きました。
当時は、
介護保険のケアマネジャーの仕事をしていた頃で
子どものリハビリの事は
大学時代の学び以来ほとんど無知。
ただ、元々病院勤務をしていたり
ケアマネジャーの仕事をしていたこともあり
尋ねる専門機関への知識はある状態でした。
初めに受診した病院では
発達検査は受けることが出来ました。
「言語のリハビリを受けた方がいいですよ」
と言われたものの、
「何か気になる事があったら来てね」とのことで
その後の定期通院の指示が無い。
???とは思ったものの
とりあえずは、
市が行っている言語療法が受けられる所へ
通うことが出来るようになりました。
通う中で
言語療法は受けることが出来るんだけど
医療機関への定期通院が無いので
リハビリ効果の判断も
母親自身で行うのだろうか・・・?
モヤモヤ・・
という疑問にぶち当たる事になりました。
これが、かりん先生の体験した
最初の専門家との付き合い方の壁でした。
かりん先生の場合は、
この課題を解決するための重要事項は2つ
〇年齢が3歳、
〇これから療育をはじめようとしていた時期であった
この2つの事から
「今は医師への相談が大切」と捉え
別の病院に転院して
病院のリハビリと児童発達支援事業所の利用する形に収まりました。
対処方法については、
年齢や状況にも寄りけりで、
これが正しいという事はありません。
また、お母さんによっても、さまざまだと思います。
あくまでも、
かりん先生の体験談です。
じゃあ、いったいこういう時に
「どんな風に解決したらいいのだろう」という所が
今日のポイントです💡
子育ての困りごとの解決は誰が主役?
まず、忘れてはならない事は
「困りごとのキーパーソンは誰か?」ということ。
子育てに限らず、
一般的に困りごとの解決すべき人は
「当事者本人」であることが多いです。
この考え方に従うと
この子どもの育ちについての当事者は
「子ども」ですね。
しかし、
小学生や就学前のお子さまの場合は
まだ一人で解決するということは難しいです。
なので、
一番身近な存在である保護者が
「子ども」に代わって
課題解決をしていくということが
基本のベースになると思います。
保護者はあくまでも
「子ども」の代弁者なんです。
そのため、
小学校高学年、中学生や高校生、大人など
自身で解決する力が付いてくる年齢になると
子ども本人の意見を尊重する
ことも大切になってきます。
保護者が子どものために出来ること
子どもの困りごとの解決に保護者ができる事は主に以下の3つです。
①それぞれの年齢で必要となる支援者の選定
子どもの課題に真剣に向き合ってくれる人を
引き合わせることが大切。
そして、
年齢や様々な事情で
節目では、それまでの支援者との別れがある事を受け入れ、
次の支援者との関係を円滑に構築していくこと。
②子どもの将来を見据えて、困りごとの棚卸
自然の摂理として親は子どもより先に逝きます。
親亡き後の子どもが生きていく術を
日頃から検討しておくことが大切です。
大人の発達障害でクローズアップされているのが
「8050問題」
※80代の親が50代の子の面倒を見続けている状況。
かりん先生もケアマネジャー時代に
同様のケースに何度か直面しています。
そのためにも
「子どもの自立」をどう捉えるか
そして
「親離れ」をどの時点で行っていくか、なども
大切なポイントです。
③本人を信じて見守ること
発育の気になる子は、他の子に比べると
「苦手」なことが目に付きやすいし
周りからも指摘されることが多いので
保護者としても歯がゆい思いをすることが多いです。
でも、本人は年齢とともに
少なからず成長していることもあるはず。
本人を信じて見守ることも大切な役割かもしれません。
専門家の人と上手に付き合うには
上記の事を踏まえ、
改めて「専門家の人との付き合い方」に焦点を当てます。
専門家はあくまでも専門家です。
子育てを行うのはあくまでも
保護者であるお父さん・お母さんなんです。
専門家にすべてを任せるのではなく
ある程度の必要な知識を得ることも重要です。
必要な知識というのは
「子どもの発育」だけではなくて
法律、制度、専門家の活用方法など
生活にまつわる色んな知識ですね。
例えば「家を買う」場合
どんな情報を必要としますか?
家の構造以外にも色んな知識を必要としますよね。
その知識を元に自ら判断をしていく。
このような形での考え方も大切です。
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