おはようございます。
かりん先生です♬
かりん先生は来月から
新しい習慣を始めていく予定です♬
「読書会」って皆さんご存知ですか?
参加メンバーで1つの本を読んで、
読んだ所感を語り合うもの。
かりん先生は生まれて初めて体験します♬
こんな感じで
「学び」を大人になってから始める人も
多いのではないでしょうか?
そうなると・・
「人はいつまで成長できるのか?」
って気になりませんか?
今日はこの事について考えていこうと思います。
「発達」の定義
かつては、「発達」というと
人生の前半(青年期)までと
考えられており
「発達心理学」=「児童心理学」
という見方が一般的でした。
しかし、
この30年くらいの間に
成人期や老年期にも
衰退する機能があっても
「人は大人になっても年老いても
いつまでも成長し続けている」
という見方が浸透してきています。
知的機能の中でも
問題を解決する力は
年齢ではなく
「人生の中で
どのくらい「経験」を重ねたか」
によって決まることが
分かってきました。
発達テストでも
経験の有無により
結果が左右されることが
分かっています。
バヴィガーストや
エリクソンの発達観に
「発達構造の階層的理解」
という視点があります。
この立場では
発達は社会への適応過程
ととらえており
「社会からの求められていること
=それぞれの年代の人が
成長するために必要な宿題」
とまとめられています。
幼児期における発達課題と
成人期・老年期における発達課題は
同じ価値がある
と考えられています。
このような
新しい知見に支えられて
生涯発達
分かりやすく言うと
生まれてから老いるまで
一生涯、人は成長し続けている
という考え方が
発達心理学・人間発達学にも
近年、反映されてきています。
年を重ねても学び続けるって大切ですね!
かりん先生も、頑張っていきたいと思います♬
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