10月7日(土)~8日(日)
滋賀へ研修に行ってきました
日本作業療法士協会主催「作業療法全国研修会」
2日間にわたり最大9つの講演・講義を受ける事の出来る貴重な研修会
会場は滋賀県大津市のピアザ淡海
会場からは琵琶湖が一望
子育て世代には助かる
託児サービスもあり
ゆっくりと研修会に参加させていただきました
研修の内容は
〇平成30年トリプル改正の話(医療・介護・福祉の報酬改正)
〇作業療法士協会が取り組む
生活行為向上マネジメント(MTDLP)についての講義
〇身体障害・精神障害・発達・老年期
それぞれの旬な話題の講義
その中で、
私は発達・精神障害分野の講義を中心に参加
発達分野では
学校や地域の療育施設との連携の中で取り組む
作業療法士が行うコンサルテーションについて
鹿児島・大阪・関東で活躍されている
作業療法士の話を聞くことが出来ました。
「自己肯定感」
「いいところを見つける支援」は
共通したキーワードであったと思います。
精神障害分野では
就労や地域生活にまつわる話を聞きました。
那須フロンティアの
遠藤先生が取りくまれている
障害の違いや障害があるないにかかわらず
多様な人たちが暮らせるまちづくりの話は
とても印象に残りました。
そして、
遠藤先生が講義の中で
終始、口にされていた
「那須だから特別にできたのではなくて
どこの地域でもできること」
という言葉は自分の暮らす地域で
自分たちにもできることは何か、
考える機会ともなりました。
有意義な2日間を過ごすことが出来ました
研修で学んだことをデイサービスでも
活かしていければと思います。
放課後等デイサービスストーリー中庄
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