皆さんは鉛筆正しく持てていますか?
では、この鉛筆の持ち方↓↓はどうですか?
こんにちは。岡山県倉敷市在住
10才からの自立支援と
発育の気になる子を持つお母さんの
メンタルケアの専門家 かりん先生です

かりん先生は「作業療法士」という資格を持っています。
皆さんは「作業療法士」ってお仕事ご存知ですか?
初めて聞く、ちょっと興味があるという方は
↓↓こちらを覗いてみて下さい。
日本作業療法士協会HP
マンガでわかる作業療法士の紹介ページに飛びます。

作業療法士はリハビリのお仕事の一つです。
多くの作業療法士は病院で働いています。
障害を持つ人が生活の中に「できる」ことを
増やす役目をしています。
今日は、その作業療法士という立場から
「鉛筆の持ち方」について考えていきます。
正しい鉛筆の持ち方は?
鉛筆は「親指と人差し指と中指でつまんで動かします」

冒頭の鉛筆の使い方は↓こちら![]()

親指と中指と薬指と小指の4本で動かしています
何が気になるか・・・。
使っている指が違いますね![]()
5本の指の働きは
大きく2つに分けて
考えることができます。
それは
細かい動きをする指
親指・人差し指・中指のチーム

と
力を発揮する指
薬指・小指のチーム

今回の鉛筆を使うために
働いて欲しい指チームは
「細かい動きをする指チーム」
このポイントが分かると

何が気になるか分かりますね!
親指・人差し指・中指の
細かい動きの指チームが
活躍できるように手の使い方を学んで行くことで
この形の持ち方に近づけていきましょう![]()
正しい鉛筆の持ち方が出来るとなぜいいの?
えんぴつや箸の持ち方は
手指の動きの中でも一番難しい動きと言われています。
なので、この手指の使い方が上手になると
手指を使った細かい作業が上手になります。
姿せいを正しくしよう
もう一つ気を付けて欲しい事は「姿せい」
手や腕は体から生えていますね。

中心にある体の部分をしっかり安定させると
手や腕が身体を支えるために
余計な力を入れなくてもよくなるので
手指が「鉛筆で字を書く」ことに
集中することができるのです。

ピンと背筋を伸ばして
正しい姿勢で机に向かう。
正しい鉛筆の持ち方には
姿勢も大切なポイントの1つです。
今日は鉛筆の持ち方について
一緒に考えてみました。
お子さまのこんなお悩みありませんか?

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ストーリー中庄では
お子さまの「将来の豊かな生活」を目標に支援を行っています。
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