一つの同じ物語でも気になる視点は皆違う!
今日はそんなことを感じさせてくれた読書感想文教室でした
こんにちは！岡山県の倉敷で、
「子どもの”生き抜く”チカラ」を
育む専門家・狩長ゆうこです。
今日は中学１年生の女の子と
小学3年生の男の子が参加してくれました。
最初にお手本の短い物語を読むのですが
その物語を読み進める中で
二人が気になったことは、
◎「丶」読点が多すぎて読みにくいーー!
◎「言う」じゃなくて何で「云う」なの？
◎「さむい北風」何で「さむい」ってわざわざつけるの？
という感じで、
文中の言葉の使い方だったんです。
私の感じた気になることと結構違ったので
「へー、そんな見方あるんやー」
そして、
一つの同じ物語でも
気になる視点は皆違うんだなーって
すごーく印象に残った場面でした。
「云う」という言葉
確かに、いつもなら「言う」って
使いそうだけど
何でこの言葉を使うんだろう〜。
言われてみると気になりますね。
私：この2つの言葉って何が違うんだろうね？
子：「えー、分からん」
私：お、分からんやったらどうしたらいいかなー？
子：「辞書で調べる？」
私：それもありだね!
今回の教室がなければ
「云う」なんて
調べなかったかもしれない。
疑問に思ったからこそ知りたい！って思う。
学びってそれの積み重ねだね。
そんな感じの事を改めて思う時間でした。
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