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寺子屋の学習は「手習い・手習ひ」

かりん先生のつぶやきブログ
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あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします🎍

岡山県倉敷で
お子さまに「一番の理解者はお母さん!」と
言ってもらえる親子の絆づくりと
お子さまの手を育てる活動を始動する
かりん先生ですビックリマーク

今日は1月2日


大晦日・元日の休息の後、
新しい一年が始動するの日とされています

仕事始め

書き初め

初夢

など

少しずつ令和2年が始まりますねラブラブ

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我が家でも子供が書初めをしました音譜

書初めで書いた紙を1月11日に行われる

どんど焼きで焼くと字が上達すると
言われていますニコニコ

皆さんも
今年の目標を筆で書いてみませんか?

~今日の「手」にまつわる雑学~

「手習い・手習ひ」

①習字。文字を書くこと習うこと
②(和歌などを)心のおもむくままに書き流すこと。
また、その紙。
③稽古。修行。学問。

天神机 山形県立博物館HPより
江戸時代
庶民の子どもたちが
読み・書き・そろばんを習った場所は
寺子屋

寺子屋の学習は
「手習い」と呼ばれる読み・書きが
中心だったそうです

寺子屋のおかげで
江戸時代の識字率は70%越えだったようです

ちなみに同じ時代の
イギリスは20~25%
フランスでは1.4%だったとのことですびっくり

師匠からお手本をいただいて
墨と筆で紙がまっ黒になるまで
何度もくり返し練習をしたそうです

その時に使った机が上記の

天神机

九州の太宰府天満宮の
学問の神様菅原道真公に由来して付けられた

名前だそうです

江戸から明治に移り教育の近代化と共に
寺子屋は姿を消していきました

~今日の子どもの才能を引き出す言葉~

心だに誠の道にかなひなば 
祈らずとても神や守らん
勉強にしろ、仕事にしろ、
誠心誠意の努力をするならば、

祈らなくても、
神は守ってくださる

菅原道真

今日もみなさんにとって
いい日でありますように

最後まで読んでいただき
ありがとうございましたニコ

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