キセキを起こす人って特殊能力持った人でしょ？って
思う人もいると思います。
でも、それだけではないな～と思うこの頃です。
こんにちは
岡山県倉敷市にある
子どもの生き抜く力を育む学習塾
ストーリー中庄個別指導塾
を主宰しております
かりながゆうこです。
みなさんは映画鑑賞ってお好きですか？
私は、映画みたいな～と思いつつも
映画館に足を運ぶのが最近できておらず
機会をつくって行きたいなって思っているとこです。
昨夜の金曜ロードショーは
「ショーシャンクの空に」という映画でした。
めちゃくちゃ感動のストーリー
24年ぶりに
視聴者のリクエストに応えての
地上波放送だったようですね。
ステキな映画や作品は
時代を越えて受け継がれるもの
そのような事を思う時間でした。
この映画には原作の本があるんですね。
スティーブン・キングの中編小説
『刑務所のリタ・ヘイワース』
※「ゴールデンボーイ : 恐怖の四季春夏編」
の中に収録されています。
今年のゴールデンウイークに
『刑務所のリタヘイワース』の小説を読んでいたので
今日はそこからの学びをシェアしようと思います。
キセキを起こす人ってどんな人？
この小説は第2次世界大戦後の
1945年頃から1970年代にかけての
アメリカの刑務所の中て巻き起こる物語。
主人公の銀行マンのアンディーの様子を
同じ刑務所に入所している囚人レッドが綴る形で
物語が進行していきます。
主人公アンディーは
若干30歳で副頭取まで登りつめた銀行マンですが
飛びぬけた特殊能力を併せ持つ訳ではないんですね。
でも、最終的には「自分の生き方」をgetします。
当時の時代背景を考えると
刑務所の中はホントに劣悪な環境が想像されますし、
囚人の身ともなると本来であれば
どう足掻いても事態が覆ることのない状況下。
そんな中でも奇跡を起こすってどういうことなのか??
すごく気になりますよね。
ただ逆境に耐えるだけでは何も変わらない。
先を見通す力と、
その見通す先にたどり着くための計画、
そこから導き出されるタスクをやり続けた人が
偶然や運を味方につけた時にこそ奇跡が起こる。
現代は昔に比べると平和な世の中であるけど
普段の暮しや仕事や学業など、
何かしら不満に思うことが
誰しも1つや2つあると思います。
その不満を変えるって大変ですが
変えれない訳ではない。
変えるためにはまずは行動する。
ここから始まる。
このことが大切なんだなと
考える読書time☕でした。
読んでみたいな、
映画見逃した！って方は
作品に触れてみることをスーパーお勧めします♪
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